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漆喰の壁

北欧スカンジナビアの大切な素材、それは漆喰の壁。外壁や内壁はもちろん、家族で記念に手形を取ってみたり、洗面台まわりに使用したりと様々なシーンで活用できるのが、漆喰の壁です。漆喰の壁でスカンジナビアの世界を演出してみてはいかがでしょうか。

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スカンジナビア・北欧の家を見る・知る~漆喰の壁編~

青空に映えるスペイン漆喰の壁

シュガービレッジ漆喰の壁1
引用元:シュガービレッジ公式HP
(https://www.sugar-village.com/work/高崎市k様邸/)

青空とのコントラストが美しい、ふたつの小窓とレンガ仕上げの壁が印象的な外観。しかし、それらを際立たせているのは、やはり真っ白な漆喰の壁です。

スペイン漆喰を使用しており、質感ある雰囲気が特徴的です。

決して悪目立ちはしないけれど、遠くから見てもこの家であることがわかる。そんな外観を与えてくれるのが、スペイン漆喰の壁でしょう。

家族でほっこりとできる暮らし。そんな家づくりにぴったりです。

漆喰の壁は落ち着いた、穏やかなライフスタイルと調和します。ぜひ一度、その色合いや風合いに触れてみてください。

家族の手形がある家

シュガービレッジ漆喰の壁2
引用元:シュガービレッジ公式HP
(https://www.sugar-village.com/work/高崎市h様邸-2/)

新築の北欧スカンジナビア風の家に、家族の手形があしらわれています。

両サイドの大きな手形は、夫婦のもの。それに守られるように取り囲まれている手形は、まだまだ小さくて可愛らしいけれど、これから成長していく子どもたちのもの。これからこの家で過ごす時間のはじまりを飾り、いつだってあの日を新鮮に感じさせてくれるモニュメントになりました。

木の枠材にかこまれた壁はスペイン漆喰の壁です。スペイン漆喰は空気を清浄にしてくれる効果があるので、室内は澄んだ空気で満ち溢れます。その表情豊かな手触りの良さでも、スペイン漆喰の壁は魅力的。いつだって温かみが感じるられる、スカンジナビアの家に欠かせないアイテムです。

真っ白な漆喰のリビングキッチン

シュガービレッジ漆喰の壁3
引用元:シュガービレッジ公式HP
(https://www.sugar-village.com/work/前橋市城東町s様邸/)

北欧スカンジナビアらしい、リビングダイニングキッチン。床面や天井に使用された美しい木肌の木材はもちろんですが、真っ白な漆喰の壁もまた、スカンジナビアのライフスタイルをつくりあげる要素のひとつです。

こちらのリビングの壁にもスペイン漆喰が使用されており、スウェーデン産の明るいレッドパイン材のフローリングがよく映えます。

木製窓や無垢材の室内ドアもそうですが真っ白な漆喰の壁は、木の質感との相性がとても良いもの。木に囲まれたぬくもりを感じられるリビングを求めるなら、壁はぜひ真っ白な漆喰にしたいところです。

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引き立て役としても優秀な漆喰の壁

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引用元:シュガービレッジ公式HP
(https://www.sugar-village.com/work/上里町s様邸/)

上階部分にアクセントとしてあしらわれた、シングル張りのレッドシダーの木版がとても特徴的な家。それ以外の外壁は、真っ白な漆喰で塗られています。

ぱっとみて違和感がないのは、漆喰の壁の優秀さ。というのも漆喰の壁は、装飾の引き立て役としても優秀なのです。もちろん、それ自体でも独特の色合いや質感がありますが、漆喰の壁は素晴らしい下地になってくれます。

これから長い年月が過ぎるにつれて、漆喰の壁もまた深みを増していきます。良いものを長く使い続けるライフスタイル。北欧スカンジナビアの家にぴったりの素材です。

漆喰の壁に囲まれた洗面台

シュガービレッジ漆喰の壁5
引用元:シュガービレッジ公式HP
(https://www.sugar-village.com/work/安中市f様邸/)

清潔感がある真っ白な漆喰の壁は、洗面台のまわりに使用してもぴったりです。

漆喰の白い壁は、木材で仕上げられた扉や棚などとも調和する素材です。窓から差し込むのは、新鮮な朝日。その光を受けて、漆喰の壁も美しく輝いています。こんな洗面台で顔を洗えれば、きっと気持ちの良い1日のスタートをきれるでしょう。

天井にはレッドシダーの木材が使用されており、スペイン漆喰で塗られた壁と一緒になって柔らかい雰囲気で部屋を整えてくれます。いつまでたっても飽きの来ないデザインです。

スペイン漆喰は外壁にも内壁にも使用できる種類があるので、個性豊かな合わせ使いができるアイテムとして重宝されています。

このスカンジナビアな家を手掛けたのは…

シュガービレッジ

群馬県高崎市で「北欧スカンジナビアデザイン」の家をコンセプトに家づくりを提案している「シュガービレッジ」。スカンジナビアの住宅デザインに、文化として息づいている「機能美」はもちろん、さらに、心身が落ち着きを感じる「素材感」と「モダンな要素」を取り入れた、独自の家づくりを手がけています。デンマークの「ヒュッゲ」なライフスタイルに共感する、「くつろぎとやすらぎの暮らし方」を提案してくれます。

スカンジナビアの家づくりに興味がある方は、ぜひ相談してみてください。

シュガービレッジが語る、スカンジナビアな家づくり

お話を聞いたのは…

シュガービレッジ 代表 佐藤宗孝さん。

北欧の家づくりに使われる建材やデザイン性、機能性に惚れ込み、日本国内でも少ないスカンジナビアデザインを極めた家づくりを行っています。

理想の家づくりが叶うことはもちろん、佐藤さんの明るく気さくな人柄に魅了されたという施主さんの声も。

シュガービレッジ漆喰の壁

シュガービレッジが提供する漆喰の壁の特徴です。

  1. 室内の湿気を『調湿効果』で、家中いつも快適に
  2. 真夏の外壁に受ける暑い日差しをシャットアウト
  3. 『殺菌効果』でカビが発生しにくい
  4. ホルムアルデヒドなど化学物質を吸着
  5. 不燃性の材料のため、防火性をアップ
  6. 耐久年数が長くランニングコストを抑えられる
  7. 和室・洋室どちらにも合う表情豊かな質感

「漆喰」の室内壁は、一年中快適な湿度を保ち、空気清浄効果もある近年人気の壁素材。吸放湿性能、放蓄熱性能、耐久性能・防汚・自浄作用に優れています。シュガービレッジの施工する漆喰の素材(石灰石)は、歴史のあるスペイン産を使用しています。

スペインで生成された「スペイン漆喰」は、豊富な大理石(石灰)を主原料とし、強度と厚みを出すことができます。そのため、重厚感と風合いのある仕上がりに。日本の気候風土に適し、さらに性能・機能が充実するよう開発した素材ですので、夏は涼しく冬は暖かい使い勝手のよい素材です。吸放湿性能に優れ、お手入れも簡単。汚れにくく耐久性能にも優れているので、室内壁にも外壁にも安心してお選びいただけます。

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そもそも漆喰って?

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真っ白で手触りも良い漆喰の壁に憧れる人は、少なくないでしょう。しかし、そもそも漆喰とはどのような素材なのでしょうか?

漆喰の原材料となるのは、「消石灰(水酸化カルシウム)」です。消石灰とは、石灰石を焼き、そこに水を加えたもの。この白色が、漆喰の特徴である白になります。

砕かれた消石灰に糊を加えて、水で練り固めれば、漆喰の出来あがりです。

漆喰の壁は「呼吸する壁」と言われています。それは、主材料である消石灰が、空気中の二酸化炭素を吸収する働きをしているから。漆喰の壁は、時間をかけてゆっくりと二酸化炭素を吸い込みながら、徐々に最初の石灰石へと戻ってゆくのです。

漆喰の壁が二酸化炭素を吸収するということは、室内の空気の清浄効果にも役立っているということ。漆喰の壁は、いわば天然の空気清浄機。室内の乾燥や湿気も防いでくれる効果があります。日本でも昔から、保存室として使われる蔵に漆喰が使用されていますが、それは漆喰が保つ調湿機能のためなのです。

漆喰の壁の魅力やメリットは?

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北欧スカンジナビアで多用される、漆喰の壁の魅力には、どのようなものがあるのでしょうか?

まずはなんと言っても真っ白な漆喰の壁は、その美しさや手触りの良さが魅力です。漆喰を塗れば、しっかりと詰まった手触りがある平滑な仕上がりの壁になりますし、明るい白の色合いは飽きがこないものです。

また、漆喰の壁は、ビニールクロスなどの壁紙に比べて、経年劣化することがほとんどありません。これは、漆喰の主材料である消石灰が、内部に静電気をため込まない性質を有しているため。静電気によってホコリなどの小さなゴミが壁に付着することがないため、汚れることがないのです。

「経年劣化に強い」ということは、塗り替えなどのメンテナンスも基本的には不要なので、長く暮らすことを考えれば経済的。もし汚れてしまっても、漆喰は簡単に上塗りすることができます。漆喰には、室内の空気中の二酸化炭素を吸収して、空気を清浄にしてくれる効果もあるのでとても快適に過ごせるのです。

漆喰の壁をおしゃれに飾ろう

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真っ白な漆喰の壁は、アートや写真などを飾れるキャンバスでもあります。

漆喰の壁をお洒落に飾ることができれば、お部屋が北欧スカンジナビアらしいデザイン空間になります。例えば漆喰の壁に写真を飾るなら、額縁のサイズやフレームの色・素材を統一することがポイント。同じ額を買い揃えておけば、美術館のように美しい壁になります。

ソファや大きな家具などの背後にくる壁も、何も飾らない余白にしておくのはもったいないことです。スペースを活かしてパネルや絵をセンスよく並べれば、自宅がアトリエのようなオシャレな空間になります

また、北欧スカンジナビアには家族の写真をたくさん飾る習慣があります。フレームに入れずそのまま壁にたくさん貼るだけでも映えますが、コツは1箇所にまとめて貼ること。そうすればコラージュ作品のような印象を演出できて、アートな空間が広がるでしょう。

思いきって、高さが身長を超えるような大きなタペストリーを漆喰の壁に貼るのもテクニックのひとつ。フォーカルポイントになり、メリハリが生まれます。

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監修協力シュガービレッジ
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北欧・スカンジナビアデザインの家づくりを手掛ける、群馬県高崎市の「シュガービレッジ」。スカンジナビアの豊かなライフスタイルを再現する「木枠の窓」や「漆喰の壁」など、他の住宅会社では見ることができない素材やデザインが魅力です。Navia編集部は、日本国内でも数少ない「スカンジナビアデザインを極める工務店」である同社に当サイトの監修を依頼しました。シュガービレッジの、「くつろぎとやすらぎの暮らし」をコンセプトにした住宅事例は、HPにも多数掲載。ぜひご堪能ください。

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