このページでは、北欧ブランドのカーテンを紹介しています。3つの北欧ブランドを取り上げていますので、北欧の雰囲気をお部屋に取り入れたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
部屋の中で大きな面積を占めるカーテンは、雰囲気を決める大切なポイント。だからこそ北欧で生まれたデザインのものを取り入れたい、と考えている方もいることでしょう。寒い時期が長い北欧のインテリアは、「長い時間家族が同じ空間にいても心地よく暮らせるように」という考えのもとで生み出されてきました。
そこでこの記事では、世界中で根強い人気を誇る北欧ブランドのカーテンを紹介。「marimekko(マリメッコ)」「kauniste(カウニステ)」「almedahls(アルメダールス)」の3つのブランドを取り上げました。
幅広い世代から人気の高い「マリメッコ」は、鮮やかな色使いと印象的なデザインに特徴があります。マリメッコは1951年にフィンランドで生まれたブランド。現在は世界中で高い人気を誇っており、それは日本も例外ではありません。北欧のブランドに特に興味がない、という人でも、マリメッコの柄は目にしたことがあるのではないでしょうか。同ブランドでよく目にする花柄は、ポピーの花がモチーフになった「ウニッコ(Unikko)」と呼ばれる柄です。
マリメッコのカーテンは、やはりその大胆な柄が特徴的。部屋の中をおしゃれに、華やかに彩ってくれるアイテムです。
フィンランド生まれのインテリアブランド「カウニステ」。同ブランドの特徴は、現代的なデザインのアイディアの中に伝統的な生産方法を組み合わせている点。生活に取り入れることにより、日常を豊かにしてくれるインテリアのアイテムを提案しているブランドです。
カウニステは、設立当初から高品質のリネンを使用していることも特徴のひとつ。さらに、「新鮮で、誠実で、アーティスティック」というブランド哲学を軸にしたデザインを提案。デザインの細部までこだわりを持つことにより、時間が経っても色あせないアイテムを発信し続けています。
アルメダールスは1846年に創業した伝統的なブランドです。これまで歴史とともに歩んできた伝統的なデザインを生かし、現代の生活様式に合わせた日用品として復刻されています。
同ブランドにも魅力たっぷりのデザインが多く用意されていますが、これらは1950年代から1970年代に生み出されたもの。スウェーデンの文化を含む背景が垣間見える、歴史あるデザインにも関わらず古さを感じさせず、私たちの生活に自然に馴染むアイテムを多く提案しています。
北欧・スカンジナビアデザインの家づくりを手掛ける、群馬県高崎市の「シュガービレッジ」。スカンジナビアの豊かなライフスタイルを再現する「木枠の窓」や「漆喰の壁」など、他の住宅会社では見ることができない素材やデザインが魅力です。Navia編集部は、日本国内でも数少ない「スカンジナビアデザインを極める工務店」である同社に当サイトの監修を依頼しました。シュガービレッジの、「くつろぎとやすらぎの暮らし」をコンセプトにした住宅事例は、HPにも多数掲載。ぜひご堪能ください。