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暖炉・薪ストーブのある北欧住宅の暮らし

寒さの厳しい北欧・スカンジナビア地域で、冬を乗り切るのに欠かせないのが暖炉や薪ストーブです。北欧テイストの住宅を建てたい方は、暖炉や薪ストーブを取り入れると寒い季節を快適に過ごせるだけでなく、お家の雰囲気もグッと素敵になりますよ。

北欧・スカンジナビア住宅に設置される暖炉の種類

北欧・スカンジナビア住宅に設置される暖炉は主に、ビルトインタイプかフリースタンディングタイプの2種類です。

ビルトインタイプ(埋め込み型)

ビルトインタイプは、建築する段階で壁に暖炉を埋め込み、壁と煙突が一体になっているタイプです。北欧・スカンジナビア地域で昔から使われてきており、一般家庭にも普及しています。

フリースタンディングタイプ(据え置き型)

フリースタンディングタイプは、暖炉が自立していて、煙突は基本的に室内に露出しているタイプです。ビルトインタイプよりも、実用性を重視して作られている製品が多くなっています。

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暖炉に使われる燃料の種類

暖炉に使われる燃料は主に、薪・ガス・バイオエタノールの3種類です。

暖炉の燃料として一番メジャーなのが、薪です。木を伐採して薪を作る方もいますが、ネットショップなどでも販売されているため手軽に購入できます。

ガス

暖炉の燃料には、ガスも使われます。簡単に点火でき、煤も出ません。ただし、二酸化炭素が発生するため定期的に換気する必要があります。

バイオエタノール

再生可能資源であるバイオエタノールも、暖炉に使用することが可能です。バイオエタノールとは、植物由来の資源から製造される液体燃料のこと。煙や煤がまったく出ないので、換気設備はいりません。ただし、二酸化炭素が発生するため定期的な換気は必要です。薪ストーブやガス式よりも、安価な製品が普及しています。

北欧住宅に暖炉・薪ストーブを設置するメリット・デメリット

素敵な北欧住宅づくりに取り入れたい暖炉や薪ストーブ。炎の「1/fゆらぎ」というリズムがもたらすリラックス効果や、お部屋のデザイン性を高めて家族団らんの場を作り出す効果があります。

しかしながら、暖炉や薪ストーブは、ほかの暖房機器に比べると掃除やメンテナンスに手間がかかります。とくに燃料が薪の場合は、薪の収集や購入が必要なだけでなく、置き場所も確保しなければなりません。

こうしたメリットとデメリットを比較して、暖炉や薪ストーブを取り入れるかどうかを検討してみてください。

監修協力シュガービレッジ
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北欧・スカンジナビアデザインの家づくりを手掛ける、群馬県高崎市の「シュガービレッジ」。スカンジナビアの豊かなライフスタイルを再現する「木枠の窓」や「漆喰の壁」など、他の住宅会社では見ることができない素材やデザインが魅力です。Navia編集部は、日本国内でも数少ない「スカンジナビアデザインを極める工務店」である同社に当サイトの監修を依頼しました。シュガービレッジの、「くつろぎとやすらぎの暮らし」をコンセプトにした住宅事例は、HPにも多数掲載。ぜひご堪能ください。

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