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北欧・スカンジナビアのサステナブルライフのアレコレ

日本よりも広い意味を持つ「サステナブル」

自然や働く環境、貧困問題など、SDGs関連のニュースや話題をよく耳にする様になりました。なかでも、「サステナブル」はSDGsの根底にある「持続可能な」という意味があることから、頻繁に耳にも目にもします。

日本では、環境問題や貧困問題と紐づけられることが多いサステナブル。ですが、スカンジナビアの一部であるスウェーデンでは、さらに女性の社会進出や生涯学習の機会創出など、より幅広い概念にも使われています。

自然とともに豊かに人生を過ごすことが当たり前の北欧の人々にとって、どうすれば「豊かな心」を「持続して」を暮らして行けるかという点がサステナブルの根底にあるのでしょう。

北欧・スカンジナビアのサステナブルな暮らし

リサイクルはサステナブルな生活スタイルの1つ。スウェーデンでは、ペットボトルやビン、缶などは購入時にデポジットとして少量の金額を支払うことになっています。そのお金はリサイクルステーションなどに持って行くと戻ってくる仕組み。リサイクルステーションの数も多いので、買い物に行くついでに持って行けます。また、家庭用の生ごみを回収して肥料にする取り組みも始まっています。使えるものは徹底的にリサイクルするというのがスウェーデンでのサステナブルな暮らしです。

一人ひとりの意識はもちろんのこと、きちんとリサイクルしてもらえるように制度が整っているのが大きいかもしれませんね。

ファッションでは、フェアトレードやゴミの出ない(ゼロウェイスト)スタイルがトレンドです。

北欧・スカンジナビアのサステナブルな食事

ベジタリアンやヴィーガンなど、健康や環境を考えて食事内容を決めている人が身近にいます。日本だと、食事の際には好き嫌いやアレルギーは気にするかもしれませんが、主義まで考えることはまだまだ少ないのではないでしょうか。

また、オーガニックな食材の種類が多いのも特徴。特にデンマークが力を入れています。オーガニック食材使っているレストランの認定制度もあり、90%でゴールド、60~90%でシルバー、30~60%でブロンズのマークを表示できます。段階に分かれているので、利用者の指向にも合わせられるのがよいですね。

フィンランドでは昆虫食が広がりを見せています。たんぱく質が豊富で、動物よりも飼育コスト(水や飼料)が少ないことから、食糧問題や水問題の解決につながると考えられているのです。馴染みが無いと抵抗感もありますが、日本でも昆虫食は試せるのでトライしてみてはいかがでしょうか。

身近な「持続可能」を見つけてみよう

サステナブルな暮らしというと、環境問題や人権問題などが頭をよぎり難しく感じるかもしれません。ですが、天気のいい日は昼間は太陽光だけで過ごす・古着を積極的に利用するといったことも、1つのサステナブルな方法。日本はまだまだ体制が整っていない部分もありますが、個人でできるところから始めてみてはいかがでしょうか。

監修協力シュガービレッジ
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北欧・スカンジナビアデザインの家づくりを手掛ける、群馬県高崎市の「シュガービレッジ」。スカンジナビアの豊かなライフスタイルを再現する「木枠の窓」や「漆喰の壁」など、他の住宅会社では見ることができない素材やデザインが魅力です。Navia編集部は、日本国内でも数少ない「スカンジナビアデザインを極める工務店」である同社に当サイトの監修を依頼しました。シュガービレッジの、「くつろぎとやすらぎの暮らし」をコンセプトにした住宅事例は、HPにも多数掲載。ぜひご堪能ください。

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