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北欧風の子ども部屋

北欧風の子ども部屋を作るポイント

優しい色合いとカラフルな色を組み合わせる

部屋全体を包み込む色は、ベージュやオフホワイト、アイボリー、ライトグレーなど、スモーキーなものや優しい色味を選びましょう。これらの色合いにカラフルな色を組み合わせると、子供部屋らしい雰囲気に仕上がります。女の子の場合は、部屋が華やかになるオレンジ系やピンク系がおすすめです。男のこの場合は青や柄物を取り入れてみると良いでしょう。

アクセントクロスを取り入れる

アクセントクロスとは、部屋の一面にのみ目を奪われるような鮮やかな色を取り入れるという技法です。白やグレーなどの淡い色味が基調となっている中で、カラフルな色は大変目立ちます。この目立つ色をポイントカラーといい、1色に抑えるのがコツ。あくまで使用する面積は壁の一面程度に抑え、白い壁を残しておきましょう。

加えて、部屋の色を決める際は、アクセントクロスとして取り入れる色を最後に選ぶことも大切です。ドアや床との色の兼ね合いやインテリアとの相性も見て、まとまりのある空間に仕上げていくのが失敗しない鍵。配色の組み合わせは、部屋にテーマを設けると、「リラックス効果のあるグリーンにしよう」や「元気の出るオレンジを取り入れよう」というように、より選びやすくなるでしょう。

北欧風の子ども部屋を作るのにおすすめのアイテム

ウォールステッカー

絵や写真、ガーランドなど、北欧風の子供部屋は壁飾りが施されているのが特徴的。その中でも特におすすめなのがウォールステッカーです。ウォールステッカーは貼ってはがせるシールであり、種類も豊富で取り入れやすいでしょう。恐竜が好きな男の子なら恐竜のウォールステッカーを、動物が好きな女の子なら動物のウォールステッカーをというように、部屋を子供の好きなもので満たしてあげられます。知育を促したい場合は数字やアルファベット、世界地図などがおすすめ。デザイン性に優れているので、とてもかわいらしく壁を飾れます。

照明

北欧風の部屋の大切な要素である照明。北欧の人は部屋の照明選びにもこだわっています。ハート型や葉っぱの形、雲や星など、個性的なデザインをチョイス。子供部屋の場合は、落ち着いたデザインのものより遊び心のある、可愛いデザインのもがおすすめです。形はデザイン性を重視して構いませんが、色味は落ち着いたものにするのがコツ。ツートンのものや淡い色味など、部屋の色を引き立てるものを選びましょう。

カーテン

長く使い続けることになるカーテンは、今だけでなく中高生になっても使用することを考えて選ぶのがポイントです。子供部屋のカーテンとなると、UFOなどの柄がありますが、あまりに子供っぽすぎる柄は適しません。しかし、かといって無地にすると床や壁もシンプルに仕上がっている分、さみしい感じになってしまいます。そのため、ストライプやチェック柄など、無難で馴染みやすい柄がおすすめ。また、あらかじめ部屋のテーマカラーを決めておき、その色味に沿って似合うものを選ぶのも一つの方法です。

ラグ

ラグには床がのっぺりした印象になるのを防ぐ効果があります。フローリングの色が暗い色味でも、明るいラグを敷くだけで部屋がパッと明るくなるのです。部屋の雰囲気を邪魔しない程度にデザイン性のあるものを選ぶと、ワンランク上のオシャレな仕上がりになるでしょう。

監修協力シュガービレッジ
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北欧・スカンジナビアデザインの家づくりを手掛ける、群馬県高崎市の「シュガービレッジ」。スカンジナビアの豊かなライフスタイルを再現する「木枠の窓」や「漆喰の壁」など、他の住宅会社では見ることができない素材やデザインが魅力です。Navia編集部は、日本国内でも数少ない「スカンジナビアデザインを極める工務店」である同社に当サイトの監修を依頼しました。シュガービレッジの、「くつろぎとやすらぎの暮らし」をコンセプトにした住宅事例は、HPにも多数掲載。ぜひご堪能ください。

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